こんにちは(*’▽’)
ゆいちゃんのママです!
ちょっと体調を崩しており更新がストップしてしまっていました(;´∀`)
今日は前回に引き続き、プラ板レジンについてです!
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今日はダイソーの硬化用ライトのレビューをしたいと思います!
レジンを硬化するためのライトなのですが、良い物だと1万円以上の物もあります。100円ショップのダイソーでは、初めてだけどレジンに挑戦してみたいという方が気軽に始められる、300円という低価格で販売されています。
私も趣味程度で始めたかったのでダイソーの硬化ライトを購入しました(*’▽’)
ダイソーの硬化ライトは安いけどしっかりレジンを固めることが出来るのか、壊れやすいか、使いやすいのか、などを紹介したいと思います。
DAISOの300円UV-LEDレジンライト
前回も少し紹介はしたのですが、こちらがダイソーのUV-LEDレジンライトです。300円商品です。パッケージはこんな感じで、ライト自体も右下の写真の様にかなり小さいです。箱を持った感じもかなり軽いので、これ本当に使えるの?と不安になるレベルです(;´∀`)
UVLEDライトが6個ついており、40000時間の使用が可能です。
クラフト用やネイルのレジンを固めることが出来ます。
◎商品サイズ
スタンド収納時:W13.1×H6.7×D1.9cm
スタンド使用時:W13.1×H6.7×D5.5cm
ケーブルサイズ:W50×H0.8×D1.5cm
ネットでも安い硬化用ライトは販売されていますが、海外の物が多く、説明が読めない物も多いんだそうです。こちらはしっかり日本語で説明が書かれていて安心です。中にも説明書がちゃんと入っていますよ。
本体はこんな感じ。まるっとしていてクラゲみたいで可愛い♡笑
コチラはネイルアートをする際にも硬化用で使えるため、丁度片方の指先(親指以外)が入る程の幅になっています。かなりコンパクトですね。
箱の中には本体、説明書、USBケーブルが入っています。安い物(ダイソー以外)はこのUSBケーブルが最初から使えなかったというケースも多いみたいなので、購入時は少し心配でした。こちらは全て故障などなく、何度も使用していますが問題なく使えています♪
電源のソケットは入っていないので注意!
使い方はシンプルで簡単
硬化されているしまじろうです。
ダイソー硬化用ライトは安いので機能もそれなりです。
- 本体にUSBケーブルを接続します。
- 本体側面にある電源スイッチをオン!
- ライトが光って硬化スタート
とっても簡単ですよね。
更にこのライト、安いのにタイマー機能が付いています。
側面のスイッチを一回押すと60秒、長押しで120秒で自動でライトが切れるようになっています。凄いですよね!
レジンはしっかり固まるのか?
実際に使ってみた結果、ダイソーの硬化ライトはしっかりとレジン液を固めることが出来ました!
使ったレジン液はダイソーで購入したLEDクラフトレジン液、ハードタイプです。
それから、ネットで購入した「REJICO」というレジン液も使ってみました。
レジンは固まったものの、やはり安いなりのデメリットがあるなと感じました。しかし、300円とは思えないメリットもたくさんあります。
私は初めての硬化用ライト、ダイソーの物を使ってみて満足しているし購入して良かったと思っています!デメリットとメリットを詳しく説明します(*’▽’)
デメリット
まずは安いなりのデメリットを紹介します。
- ライト本体が小さいので、作品をまとめて硬化出来ない。
- 値段が高いライトに比べると照射強度が弱い。
- USBケーブルの接続が必要なので、使う場所が限られる。
こんな感じでしょうか?
レジンアートを職としている方は、作品を大量に作って一気に硬化する必要がありますよね。そのような方には向きませんが、私の様に趣味程度で楽しみたい方にはこの大きさで十分です。
次に照射強度ですが、他の物に比べるとダイソーの物はかなり弱いです。
販売されている硬化用ライトは、UVライトで9W~36W、LEDライトは6W~の展開となっています。UVライトの場合、ワット数が高ければ高いほど照射強度が強く、スピーディーに硬化することができます。レジンアートに使うならUVライトで36Wのものを選ぶと良いと言われていますが、ダイソーのライトは6W相当とかなり低め(;´∀`)
LEDライトの場合は、ワット数よりも波長数を見て選んだ方がいいです。ダイソーの硬化ライトの波長数は365㎚~405㎚です。LEDライトを使用する場合は、この波長数にあったレジン液を使用する必要があります。使用するレジン液が、ライトの波長と合うものでないと固まらないという事です!なかなか奥が深いですよね~(;´∀`)
話は戻って、ダイソーの硬化ライトが固まらないと言われている理由は、UVライトのワット数が低い事と、ライトに合っていない波長のレジン液を使っていることが考えられます。
ダイソーで販売されてるLEDレジン液でもしっかり硬化することが出来ましたが、照射強度が低い為、硬化時間が長くかかることがデメリットとなります。
ライトが上部分にしか付いていないので、作品の側面のレジン液も固まりにくいです。
そして最後のデメリットは、使用する際にUSB接続が必要という事です。レジンアートを職にしている方は、お店に出店する際に硬化用ライトを持ち運ぶ必要があります。その際、コンセントタイプではないため、モバイルバッテリーなどUSBに接続できる物を別で持ち運ぶ必要があります。
ですが、この問題も趣味程度で使用する方には問題ないと思われます。しかも、コンセントに繋げない場合もモバイルバッテリーがあればどこでも使用が可能なので、これはメリットでもあります(*’▽’)
メリット
300円の硬化用ライトでも、メリットはたくさんありますよ(*’▽’)
- 軽量かつ折り畳みが出来てコンパクト。
- 消灯タイマーが付いている。
- UV・LEDで硬化する素材に使える。
- 手持ちのハンディタイプとしても使える。
デメリットでは硬化できるスペースが小さいことを上げましたが、ライト本体が小さいことはメリットでもあります。2つの足は折り畳むことが出来るので、畳んでしまえばスマホのサイズ程にコンパクトになります。小さなケースにも収納出来て、軽いので持ち運びも楽です。
先ほども紹介しましたが、300円と低価格なのに消灯タイマーが付いている事。ボタンを1回押すか、長押しするかで時間を変えられる簡単操作なので、機械が苦手な方も使いこなすことが出来ます。
ダイソーの硬化ライトは、UV、LED両方に対応しています。レジン液や素材の種類を選ばないので良いですよね。UV、LED両方に対応している硬化ライトは結構高い物が多いのですが、ダイソーなら破格の300円!とにかく安いことは最高のメリットです!
そして、この形を生かしてハンディタイプとしても使用することが出来ます。
このまま持ち上げて使えるので、固まりにくい側面にライトを当てたり、ネイルジェルを固めたい方は5本の指全てに同時にライトを当てることも可能です。
実際に使ってみた感想は?
300円でこのクオリティなら大満足です!むしろ良い!
本体は安っぽくて、軽くて、落としたりしたらすぐ壊れてしまいそうです(;´∀`)今のところライト自体は問題なく使えているのですが、片方の足が固定できなくなってしまって、持ち上げるとプラーンとなってしまいます💦置いて使うので全く問題はないのですが、固定されていた方が気持ちいいですよね笑
初めて使った時、表面のレジンがペタペタしてしまって、レジンが悪いのかライトが悪いのか原因が分かりませんでした。ダイソーで購入したレジン液は、ダイソーのライトを30分以上当て続けるとしっかり固まります。やっぱりライトが弱いのかな?
と思って、試しにREJICOという少しお高いレジン液を購入して試してみました。これで固まらなかったらライトが悪い(悪いって言い方も悪いけど💦)ってことです。
結果は、REJICOも固まりませんでした!やはり、ライトの照射強度の問題みたいですね。実際、ダイソーのレジン液より固まるのが遅かったです(;´∀`)
硬化時間は早く、スピーディーに作業がしたいと思っている方は高価なライトを購入することをオススメします!しかし、他のライトの口コミを見ていると、1000円以下のライトは100均で販売されているライトと変わらないんだそうです💦それなら100均で買った方が安いよ!
一つずつの作品作りを楽しみたい方はダイソーのライトで十分です(*’▽’)作品作りに慣れてきて、もっといろいろ作ってみたいっていう気になったら、もう少しいいライトを買ってみたいかな~♪
ダラダラとした説明になってしまいましたが、参考になったら嬉しいです(*’▽’)
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