こんにちは(*’▽’)
ゆいちゃんのママです!
今日は洗濯物の色移りの落とし方を紹介したいと思います。
▼こちらが色移りしてしまったゆいちゃんの真っ白ワンピースです👗
ばあばの手作り&一回も着ていないのに、買ったばかりのゆいちゃんのパジャマと一緒に洗ったら色移りしてしまいました💦
買ったばかりの服やデニムは色移りしやすいので注意しなければと思いつつも、いつも忘れて洗っちゃう(;´∀`)
ジーパンなんかも白い服やお気に入りの服とは別にして洗う必要がありますが、うっかり色移りしてしまうこともありますよね💦
でも大丈夫!洗濯後すぐならまだ落とせる可能性があります!
色移りしてしまった服は、色を落とすために注意すべきポイントがあります。このポイントを間違えると色移りが落とせなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です!
今回色移りには『オキシクリーン』を使いました。
オキシクリーンを使って洗濯物の色移りを落とそう!
オキシクリーンとは、衣類・食器・お風呂・トイレなど幅広く活用できる粉末状酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤には弱アルカリ性の性質があり、特に油汚れに効果を発揮します。その他、衣類の頑固な汚れや臭いの除去、除菌などにも使えるため、家中で使える万能洗剤といえます。我が家ではコップや水筒の茶渋落としで大活躍中です。
オキシクリーンは塩素系漂白剤特有のきつい臭いがなく、洗濯に関しては色柄物にも使えるのでとっても便利です。
一時期は「オキシ漬け」と呼ばれる洗浄方法が主婦の間で話題となった事もあり、オキシ漬けの為にオキシクリーンを購入したという人も多いのではないでしょうか?(私はその中の一人笑)
オキシクリーンの正しい使い方
オキシクリーンは家中使えて便利ですが、オキシ漬けをするなら使い方をしっかり理解していないと洗浄効果を十分に発揮することが出来ません。
オキシクリーンは40〜60度のお湯に溶かして使う必要があります。オキシクリーンは水温が低いと効果を発揮しないのです。
オキシクリーンを40〜60度のお湯で溶かしたところへ汚れた靴や服などを浸け置きしたり、このお湯を染み込ませたキッチンペーパーなどで気になる場所を拭き掃除したりすると効果的です。
お湯に溶かさなくても頑固な焦げ付き汚れなどには、オキシクリーンの粉に少量の水を含ませて作るオキシペーストなるものを使って掃除する上級者も!!!
場面に応じて正しい使い方でオキシクリーンを使いこなすことが大切です(*’▽’)
アメリカ版と日本版の違いは?
オキシクリーンには「アメリカ版」と「日本版」の2種類があります。
アメリカ版オキシクリーンには
- 香料
- 界面活性剤
この2つが含まれています。
界面活性剤は衣類の汚れをよく落とすので、頑固な汚れを落としたい場合にはアメリカ版オキシクリーンを使うことをオススメします!
赤ちゃん用の洗剤には界面活性剤が含まれていない物が多く、洗浄効果が高い分、赤ちゃんの肌には負担がかかります。赤ちゃんのいるご家庭でオキシクリーンを使用する場合は、十分にすすぎを行ってくださいね!
▼今回私が使ったオキシクリーンは「アメリカ版」です。
アメリカ版はコストコなどにも売っていますが、かなりの大容量です(;´∀`)
約5年前に購入しましたが、全く減っていません!笑
ちょこちょこ使ってるんだけどー。
▼ちなみにこちらは日本版です。
超重要! 色移りを落とすポイント
今回は3つのポイントを紹介します!
- 50℃~60℃のお湯を使う
- 酸素系漂白剤(今回はオキシクリーン)+洗濯洗剤を使う
- 洗濯物が乾く前に対処する
洗濯物の色移りを落とすためには、この3つのことを守る必要があります!これは超重要!
①50℃~60℃のお湯を使う
まずは洗浄する際に使うお湯の温度のお話です。
先ほどオキシクリーンは水温が低いと効果を発揮しないと説明したのですが、それとは別でもう一つ50℃~60℃のお湯を理由があります。それは、衣類に使われている染料は熱に弱いということです。
別の洗濯物に色移りしてしまった染料は、お湯で溶かして落とすことが出来るという事です!
②酸素系漂白剤+弱アルカリ性洗濯洗剤を使う
ここで言う酸素系漂白剤は、今回はオキシクリーンを使います。他に酸素系漂白剤がある場合は、そちらを使ってもらっても大丈夫です。
お湯にオキシクリーンを溶かして、さらに弱アルカリ性の洗濯洗剤を多めに入れて浸け置きします。洗剤は普段使っている量の2倍ほどの量を入れてください。
今回は洗濯洗剤のアタックと、オキシクリーンを混ぜて使いました。
※我が家の洗濯洗剤は「さらさ」を使っていますが、アタックの方が洗浄力は高いかなと思い今回だけ使用させてもらいました(*’▽’)
③洗濯物が乾く前に対処する
これが超重要!色移りしてしまった衣類は、乾燥させると色が抜けにくくなってしまいます。洗い終わってまだ洗濯物が濡れている状態で気が付いたら、すぐさま行動しましょう!
いざ!オキシクリーンを使って色移りを落とします!
◎用意する物
- オキシクリーン
- 弱アルカリ性洗剤(今回は花王の液体洗剤アタック)
- 50℃~60℃のお湯
- 浸け置きする入れ物(大きめのバケツや洗面器など)
◎オキシクリーンとお湯の分量
オキシクリーンとお湯の量は規定量を使用します。
お湯の量4ℓに対して、オキシクリーンは丸いスプーンの場合は1杯、四角いスプーンの場合は下から2番目のラインまで、ボトルの場合はキャップ1杯分の量を使用してください。
さてこちらがオキシクリーンを使う前の色移りしてしまったワンピースです👚
2か所に大きく赤い色が付いてしまってるのが分かりますか?
実はこれ、一度ハイターで手洗いして、洗濯洗剤(アタック)を溶かしたお湯で浸け置きした状態です。
…(つд⊂)エーン
ちょっとは落ちたけど全然落ちなかったよ~💦
①お湯を張って、中に弱アルカリ性洗剤を入れて溶かす
先に服入っちゃってるし洗面台でやっちゃってますけど💦
皆さんはちゃんとバケツなどの容器を使って、先に洗剤をしっかり溶かしてから服を入れてくださいね!
②オキシクリーンを入れて溶かす
さっきも言いましたが、先にお湯の中で洗剤を混ぜて溶かしてから服入れてね!!!笑
③30分ほど浸け置きする
もうこの時点で色落ちてませんか?
軽ーくまぜまぜしてみただけなのですが、これは期待できそう!
④よくすすいで、普通に洗濯機で洗濯する
30分ほどたったら手でよくすすいで、もう一度洗濯機で洗濯します👚※必ずゴム手袋を使用してください。
30分後↑
分かりやすく加工してみたのですが、どこに色移りがあったのか分からないですよね!
では洗濯機へGO!
結果発表
どうでしょう?全く分かりませんよね!
大成功です!!!
今回はパジャマの色移りでしたが、デニムやジーパン、その他の色移りにも効果が期待できるのでぜひ試してみてください!
おまけ
こちら、ばあば手作りのスタイでございます。昨日色移りしてしまったワンピースとセットで頂いたものです↓
真っ黒の生地に、白のレースがめちゃ可愛い!ですが、真ん中のレースが年代物なのか黄ばんでおるよばあば…
ついでにこいつも浸け置きしてみよう…生地が真っ黒なので、かなり勇気のいる行動でしたが『オキシクリーンは色物にも安心して使える』らしいからなあ!!!!証明してやろう!
↓
↓
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黄ばみ強し!!!
黄ばみは落ちませんでしたが、黒の生地、まったく色落ちしませんでした!これなら安心して色物柄物にオキシクリーン使えますね。
ちなみにワンピースもスタイも、一回の洗濯では不安なのでもう一度洗濯してから着せようかと思います。大人用の服だったら良いんだけど、ちょっと心配だからね。
今回オキシクリーンは色移りを落とすために使用しましたが、その他にもいろいろな場面で活躍してくれています。
オキシクリーン持ってないって方はぜひ購入して使ってみてくださいね(*’▽’)
ただコストコ版はまじで無くならん。
コメント
洗剤とオキシクリーン、お湯の量がわからないと全く参考になりません💦
せっかく読んで下さったのに参考にならず申し訳ありませんm(__)mオキシクリーンには浸け置きする際の規定量がありますが、購入したオキシクリーンの種類によって分量の計り方が異なる為ブログには分量を書いていませんでした。オキシクリーンとお湯の分量はパッケージにある通りの規定量を入れるようにという文章があったら分かりやすかったですね(>_<)ブログの記事も少し修正しました。ご指摘ありがとうございました。