こんにちは(*’▽’)
ゆいちゃんのママです♪
皆さん、名古屋市から最も近い海水浴場「新舞子マリンパーク」はご存じでしょうか?
海水浴シーズンでなくても子供と一緒にお散歩したり、綺麗な海浜を見ながらピクニックを楽しめる最高のレジャー施設です!
▼こちらで詳しく紹介しています♪
子連れでも楽しめる!名古屋市から最も近い海水浴場『新舞子マリンパーク』綺麗な海を見ながらハイキング♪
実は新舞子マリンパークから徒歩10分の所にある対岸には、無料の潮干狩りスポットがあるんです!!
私は去年の6月に初めて新舞子で潮干狩りをしたのですが、かなり楽しむ事が出来ました👏
あさりの時期は4月からという事なので、今年も早速潮干狩りに行ってきました♪
今日は新舞子での潮干狩りの楽しみ方や、採れる貝の種類、必要な道具などを紹介していきたいと思います(*’▽’)
新舞子の潮干狩りスポットはどこ?
新舞子の潮干狩りスポットは、新舞子マリンパークから徒歩10分程の場所にある対岸です。
すぐ近くには名鉄新舞子駅西改札があり、そこからなら徒歩3分ほどで到着できます🚋
車で行く際は、すぐ近くにある新舞子マリンパークの駐車場を利用すると便利です。
海水浴シーズン以外の平日は無料で利用することが出来て、近くにはトイレや足を洗ったりする洗い場などの設備も整っています!
新舞子マリンパークからは、対岸まで続く大きな橋「新舞子ファインブリッジ」を渡ります。
ここからの眺めが最高に綺麗なので、長く思える橋の長さも楽しめるはずです♪
潮干狩りの時期なら実際に潮干狩りをしている方が何人かいると思うので、人の多い所を目指して歩きます。
新舞子の浜辺は場所によって砂の質が全然違っていて、採れない場所ではほんとに全く取れないので注意!
↑ここが私がいつも潮干狩りをするスポットです(*’▽’)
すぐ近くにトイレと公園がある辺りまで歩けばいい場所へたどり着けると思います!
潮干狩りに適した期間・時間はいつ?
新舞子の潮干狩りスポットは無料なので、営業期間や営業時間に決まりはありません。
行きたい時に行って、好きな時間にスタート、そして海辺でランチして、好きなタイミングで帰る!
つまり自由に行動できるという事です✨
潮干狩りは3月~6月頃まで楽しめます。
潮干狩りの主役とも言えるアサリは産卵期前の4月~5月に旬を迎えるため、潮干狩りのピークは4月~5月と言われています。
新舞子でも3月~6月の期間は平日でも多くの人で賑わいますので、ゴールデンウイークはかなりの混雑が見込まれます。
潮干狩りに適した時間帯は干潮2時間前からですので、潮見表から干潮の時間帯を確認することが大切です。
「新舞子 干潮」などのキーワードで検索すると調べる事ができます(*’▽’)
私が実際に潮干狩りに行った4月24日の干潮状況はこんな感じで、14時29分の干潮を目指して行きました!
確か潮干狩りスタートしたのは1時半頃だったと思いますが、かなり多くの方が既に潮干狩りをスタートしている状況でした。
潮が満ちてくると全く採れないので、本気で潮干狩りしたい方は必ず干潮状況を事前にチェックしましょう!
新舞子で採れる貝の種類
新舞子の潮干狩りスポットは無料で天然の貝を採取することが出来ますが、有料の潮干狩り会場のように次々と貝を採る事はなかなか難しく、宝探し感覚で楽しめる程度と考えてもらった方が良いと思います。
新舞子では主にアサリ・ハマグリ・バカ貝などを採ることが出来ます。
ちなみにバカ貝はあまり美味しくない貝なので、潮干狩りで採れても捨てていく方がほとんどです。
砂抜きをしても全く砂を吐かないおバカな貝なので、バカ貝は持ち帰らないように注意!
昨年はアサリが不作と言われており、採れた貝はほとんどがバカ貝でした(;´∀`)
それに比べて今年は4月後半に行ったのですが、バカ貝は一つも採れませんでした!
今回の収穫はほとんどがあさりで、2個ほどハマグリが採れました👏
大きさはどれも小ぶりでした。
こちらがハマグリです。(たぶん)
そしてこちらの左側がアサリ、右側がバカ貝です。(たぶん)
ちなみに2時間程掛けて採れた貝は全部で10個ほどでした💦
その理由も後ほど紹介します。
貝の種類の見分け方
新舞子では主に、アサリ・ハマグリ・バカ貝の3種類が採れるという事で、この3種類の見分け方を紹介します(*’▽’)
◎アサリ
アサリは三角形に近い楕円形で平たく、貝の表面がザラザラしているのが特徴です。
ハマグリ・バカ貝は、形が丸っこい三角形で表面がツルツルしているので、アサリとはすぐに見分けがつくと思います。
アサリには様々な色や柄の物がありますが、育った環境によってその種類は様々です。
◎ハマグリ
ハマグリは貝の形が左右対称の三角形で、表面はツルツルしており触り心地が最高です♡
貝合わせ部分が白いのと、貝の後端部分(貝殻のつなぎ部分)に、黒い突起があるのも特徴です。
形はバカ貝とそっくりですが、ハマグリの貝は丈夫で全体的に傷もなく、つるっとしていると思います。
◎バカ貝
バカ貝は形が非常にハマグリと似ていますが、ハマグリよりも殻が薄く、割れやすいのが特徴です。
実際に採れたバカ貝のほとんどが、貝合わせ部分が欠けてしまっていました。
貝の表面はツルツルとしており、見た目もハマグリと間違いやすいので、迷った時は貝合わせ部分&貝の後端部分の確認をしましょう。
色はクリーム色っぽくてアサリの様な柄もなく、大きさも他の貝と比べて大きいです。
潮干狩りに必要な道具
潮干狩りに必要最低限の道具はこちら!
- バケツ
- 熊手(スコップ)
- サンダル
- タオル
採れた貝を入れるバケツと、砂浜を掘るための熊手は絶対に必要です。
持ち帰ることを目的としない場合は、この2つさえあれば十分楽しめます(*’▽’)
私的には熊手よりスコップなどの穴を掘れる系の道具の方が探しやすいと思います。
子供が砂場で遊ぶ用の、穴も掘れる熊手が一番使いやすいwww
今年はバカ貝が採れなかった代わりに、全体的に採れた数がかなり少なかったんです(;´∀`)
2時間程探して、10個も採れないくらい💦
しかし、これは潮干狩りをする場所が悪かった事も理由です。
潮干狩りは沖に行けば行くほど多く採れるんだそうです。
せめて足首までは水に埋まる覚悟で、サンダルで行きましょう!!
タオルは首に巻ける長さのタオルが使いやすくておすすめです。
新舞子の水質は決して綺麗とは言えず、ヘドロ臭が結構します。
手にはヘドロ質の土と海水が結構着くので、汚れてもいいタオルを持参しましょう。
帰りに洗い場で手も足も洗えますので、タオルは2枚ほどあると安心です♪
実際に採れた貝の味は?
夕ご飯に使えるだけのアサリを目標に一生懸命やったけど、結果採れたのはほんの少し…。
でもハマグリも採れたし、何が何でもこれを持って帰る!と決めて帰る準備をしていたら、同じく潮干狩りをしていたおじちゃんがアサリたくさんくれた( ;∀;)✨
あまり採れなかったからどうぞと言って全て譲ってくれたんです✨
そのおかげで、夕飯は家族みんなで食べられる量の貝が手に入りました♪
新舞子は先ほども言いましたが、決して綺麗な環境の海ではありません。
アサリもヘドロに埋まってるし(;´∀`)
食べる際は綺麗に洗う必要がありますので、これでもかという程こすり洗いしてください!
そして塩抜き・砂抜きも念入りに!
▼あさりの塩抜き方法はこちらから!
簡単に出来るあさりの砂抜き&塩抜き方法🐚美味しいあさりの選び方まとめ
潮干狩りで自分で採った貝は、丸一日をかけて塩抜きした方がいいですよ。
と言いながら、我が家はその日の夜にもう食べたけど(;´∀`)
味は普通に美味しい貝です!
去年もそうでしたが、市販のアサリに比べて、アサリの身が大きいです!
小ぶりの貝でも身はしっかり入っているので嬉しい✨
そしてポイントなのが、バカ貝を一緒に調理しないこと!
去年はせっかくなのでバカ貝も食べ比べしてみたのですが、とてもじゃないけど美味しく頂けない貝でした( ;∀;)
砂は抜けてないし、塩辛いし、なんか臭い~。
お味噌汁やお吸い物にすると、悪い磯臭さがバカ貝から出ている気がします。
それに比べてハマグリの美味しいこと…。
潮干狩りで採れるような小さなハマグリでも、味はアサリとは全く違い、貝っぽい磯臭さを全く感じません。
身も真っ白で美しい✨
もしハマグリが採れたらラッキーです!
まとめ
今日は新舞子での潮干狩りについてでした!
無料で楽しめる穴場スポットなので、ぜひ一度は立ち寄ってみてほしいです♪
潮干狩りで貝が全く採れなくても、あの場所は景色もきれいでゆったりとした時間が流れていて、私は行く価値ありだと思います!
新舞子マリンパークはしっかりとした施設として作られているので、レジャーシートを広げてまったり出来ますよ(*’▽’)
新舞子マリンパークでお弁当でも食べながらゆっくりして、時間になったら対岸まで出て潮干狩りを頑張る!
これがおすすめです!!
今年は昨年に比べて数が採れなかったので、また6月くらいにリベンジするつもりです🔥
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