簡単に出来るあさりの砂抜き&塩抜き方法🐚美味しいあさりの選び方まとめ

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こんばんは(*’ω’*)

ゆいちゃんのママです!

 

今日はあさりの砂抜き&塩抜き方法について紹介しようと思います!

潮干狩りに行くと大量のあさりがとれてハッピーですが、大変なのが砂抜きですよね?

スーパーに売っている砂抜き済みのあさりも、そのまま調理するとジャリっとすることもしばしば💦

でもあさりの砂抜きってどうやってやるかご存じですか?

調べてみても色々な方法があって、どれが本当のやり方なのか迷ってしまいますよね。

 

今日は私が実際にやってみて、一番簡単でシンプルに出来るあさりの砂抜き&砂抜き方法を紹介したいと思います!

あさりをゲットしたらぜひ試してみてくださいね(*’▽’)

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購入前に必ず確認!食べられるあさりの見分け方

スーパーでは生きているあさりがパックで売られていたりしますよね。

私は一度、死んでしまっているあさりが1匹混ざっているパックを購入してしまったことがあります。

死んでしまったあさりは食べる事が出来ませんので、必ず捨ててください!

しかし、パックで売られているあさりが生きているか死んでいるかなんて確認出来ませんよね?

今回は生きているあさりの見分け方、さらに美味しいあさりの見分け方も調べたので紹介します。

美味しいあさりの見分け方

あさりは鮮度が命です。

パックに入ったあさりは揺らしてみて、水管が元気に動くかチェックしましょう。

また、泡がたくさん出るあさりは元気な証拠なので覚えておくといいと思います♪

 

逆に食べられないあさり(死んでしまっているあさり)の見分け方はこちらです!

パックで売られているあさりは、まずは目で見て判断しましょう。

口が開いてしまっている、半開きのあさりは食べる事が出来ません!!

貝殻が割れていたり、ヒビが入っている物も弱っている、死んでしまっていることが多いので避けましょう。

 

目で見て大丈夫そうなあさりを購入したら、家でも必ずチェックしてほしいことがあります。

それは、『音』です!

死んでいるあさりは、生きているあさりに比べて軽いです。その為、あさりを4個ほど手の中で転がしたり、あさり同士をぶつけてみると、死んでいるあさりは他のあさりと比べて明らかに違う音がします。軽い感じの、カラカラする音がすると思います。

 

また、潮干狩りなどで採ってきたあさりだと、中に土だけが詰まった「爆弾」と呼ばれるものも存在します💦こちらもカラカラと軽い音がしますので必ず確認してください!

音の違うあさりは簡単に口が開くと思います。(開きにくい物もあります)

 

後は匂いです。

腐り始めているあさりは、ものすごい臭いを放ちますので注意してください💦手についたり、冷蔵庫に臭いが広がると大変なことになります( ;∀;)怪しいあさりは、匂いも確認してください

 

ここまでの事をしても生きているか分からないあさりも存在します。

私はその場合、とりあえず砂抜きの工程に入ります。

怪しいあさりがどれかを覚えておいて、砂抜きの時に水管を出しているかチェックします。

それでも動いている様子が無ければ食べるのはやめておきます(>_<)

 

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意外と簡単!あさりの砂抜き方法

それでは生きているあさりだけ砂抜きをやっていきましょう!

◎準備する物

  • 水…200ml
  • 塩…小さじ1
  • あさりを入れるバット(深すぎないお皿などでもOK)
  • アルミホイル

 

3%濃度の塩水を作ります。

3%濃度の塩水?なに??

っていう私の様に計算が出来ない方は、とにかく水200mlに塩小さじ1入れて塩水を作ってください。

 

②あさりをバットに重ならない様に並べます。

あさり同士が重なってしまうと、上手く砂抜きが出来ません。

出来る人は、バットの上に網のザルを置いて、その上にあさりを並べてください。

こうすることで、あさりが吐いた砂がザルの網目を抜けて下に落ちるので、再度砂を吸い込む心配が無くなります(*’▽’)

特に潮干狩りで採ったあさりは砂の量が大量なので、こちらの方法をお勧めします!

 

③あさりの頭が少し出る量まで塩水を入れます。

あさりが完全に隠れてしまうほどヒタヒタに塩水を入れてしまうと、あさりが溺れてしまいます💦

呼吸ができるように頭が少し水面に出るくらいの量にしてください。

 

④上からアルミホイルを被せて、冷蔵庫で放置します。

アルミホイルを被せたら、つまようじ等で数か所穴を空けて空気穴を作ります。

アサリは暗い場所が好きなので、冷蔵庫の中で放置します。

(水を吐き出すので、まわりが水浸しになるかもしれません💦下にタオルなど敷くことをオススメします)

もし季節が冬で室温が高くなければ、冷蔵庫ではなく室内の暗い場所でもOKです。むしろそっちの方が良いかも。

あさりを食べるのが日をまたいだりする場合は傷むことが心配なので、冷蔵庫の方が良いかもしれません。

詳しくは↓の砂抜きする際の注意点で解説しています。

砂抜きする際の注意点

ここまでが砂抜きの流れですが、何点か注意しなければいけないことがあります。

上手く砂抜き出来ない、あさりが口を開かない。

そういう時はこちらを見直してみてください。

 

①塩の分量に注意!

塩分濃度が濃すぎても、薄すぎてもいけません。海水の塩分濃度(3%)にしないと、あさりは砂を吐いてくれないので注意が必要です。

 

②置く場所に注意!

あさりは暗い所が大好き。先程は冷蔵庫の中で放置と書きましたが、暗くなることがポイントです!

明るくて騒がしい所では砂抜き出来ませんので注意が必要です。

 

③水温に注意!

あさりを冷蔵庫の中で放置と言いましたが、あさりにとって冷蔵庫の温度は実は低すぎるんです。

水温は50℃程度が丁度良い!

涼しい季節だったら、常温で砂抜きできますよ。

冷蔵庫に入れるとあさりは動きが鈍くなってしますので、急いで砂抜きしたい方は常温をオススメします!

 

④砂抜き時間に注意!

スーパーで購入したあさりは、既に砂抜き済みの物も多いです。しかし、確実に砂抜きをするためには再度砂抜きを行うことをオススメします。

最低3~4時間は砂抜きした方が良いですが、確実に砂を抜くなら6時間は行ってください。私的には潮干狩りのあさりだったら一晩は砂抜きした方がいいんじゃないかなと思います

あさりを使う時間を逆算して、砂抜きは行いましょう(*’▽’)

潮干狩りのあさりは塩抜きも必要!

潮干狩りで採ってきたあさりは海水を含んでいるため、そのまま料理に使うと塩辛いです。

そのため、『塩抜き』という作業が必要になります(*’▽’)

塩抜きは砂抜きと違ってとっても簡単です。

砂抜き後のあさりを塩水から取り出しザルなどにあげ、常温でそのまま1時間ほど放置します。

これだけであさりの塩抜きは完了です!

砂抜き&塩抜きをしっかりして、美味しくいただきましょう!

調理する前に、貝同士をこすり合わせるようにしてしっかり洗ってくださいね♪

生きているあさりは扱いが結構難しいし、この子死んじゃってるんじゃ!?とか気にしだしたらずっと気になる。

食べるのも恐る恐るになっちゃって、今まで食べてこなかったから特にあさりの扱いにくさを実感しております。

生きているあさりを調理するのって、結構心が痛みます。

いつも食べているお肉や魚も、こうやって命を頂いているのに、生きていないからあまり実感が無いですよね(>_<)

生き物に感謝して、食べ物は大切にしなくちゃいけませんね。

 

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