こんにちは(*’ω’*)
ゆいちゃんのママです!
100円ショップのセリアに売っている“貼ってはがせるフィルムフック”をご存じですか?
名前の通り貼って剥がせるタイプのフックで、多くの方に愛されている超人気商品です。
私も大好きで何個か愛用しているのですが、今日はその中から5種類のフィルムフックの活用方法を紹介したいと思います(*’▽’)
貼ってはがせるフィルムフックとは?
通常のフックは、磁石で壁にくっ付ける、ネジで固定する、両面テープで張り付けるなどの固定の仕方が定番だと思います。
セリアのフィルムフックは接着剤などを使用せず、特殊フィルムを鏡、タイル、ガラスなどの壁面にピタっと密着させて固定します。
剥がした跡も残らず何度でも”貼って剥がす”ことが可能で、壁に傷を付けたり穴を開ける必要が無い為、賃貸などでも安心して使用できます。
また、フィルムやフック部分は透明な物が多く、接着部分が目立たない点も人気の理由です。
物によりますが、耐荷重は1㎏~2㎏の重みに耐えるので、通常のフックと同じように使用できます。
接着剤などを使用していないのにすごいですよね!
ただし、フィルムフックを接着できる壁面は、タイル・ガラス・鏡などのツルツルした面のみです。
凸凹している壁紙や、木や石などの素材には接着出来ないので注意してください。
使用する際は壁面のホコリや汚れをしっかりと拭き取ってからフィルムを密着させてくださいね(*’▽’)

取り付け方法もすごく簡単♪
- 取り付け場所のホコリや汚れをきれいに取り除きます。
- フック裏側の透明フィルムを剝がします。
- 取り付け面に押し付け、フィルムの空気を抜いて密着させます。
フィルムフックを使用する際、フック裏側の透明フィルムを剥がす必要があるのですが、透明フィルムと一緒に密着させる方の特殊フィルムも剥がしてしまわない様に注意してください!
密着させる特殊フィルムとフックはくっ付いています!
私は一度剥がしました!笑
ここからは少しですが、私が愛用しているフィルムフックちゃん達を紹介します(*’▽’)
フィルムフック 固定タイプ 小(2個セット)
こちらは『フィルムフック 固定タイプ 小(2個セット)』です。
▼このフックは以前公開した浮かせる調味料ラックの作り方で紹介しています♪
【Seria】コンロ横は浮かせると楽♪材料費400円で『浮かせる調味料ラック』作ってみた!
この小さなフック、頼りなく見えますが耐荷重は1㎏です!
100円で2個セットなので、ワイヤーラティスを浮かせて調味料などを支えてもらっています♪
小さいとはいえ、2個セットなのはお得過ぎる!
ちなみにこのワイヤーラティスや、使っているラックやフックもセリアです(*’ω’*)
どれもシンプルでお気に入り♪気になる方はブログを参考に作ってみてね!
フィルムフック 歯ブラシホルダー(2個セット)
こちらは『フィルムフック 歯ブラシホルダー(2個セット)』です。
こちらも2個セットです。
歯ブラシホルダー2個セットなのありがたすぎる!
フィルムフックは水がかかっても大丈夫なので、このような洗面台やお風呂場で使える物もたくさんあります。
普通の歯ブラシスタンドだと掃除をするのが面倒ですが、フィルムフックの場合は簡単です。
フィルムフックがくっ付いたままの状態で上からスポンジでこすったり、剥がして水洗いしてもOK♪
そもそも歯ブラシを浮かせて収納しておくと汚れが溜まりにくく、掃除する頻度が減るのでおすすめです。
フィルムフック 水が切れる石鹸トレー
写真が無くて申し訳ないのですが、『フィルムフック 水が切れる石鹸トレー』は、 固形石鹸を置くためのトレーが付いたフィルムフックです。
お風呂の壁や鏡はツルツルしているのでフィルムフックも張り付け放題ですが、濡れていると密着しないので注意してね。
置くタイプの石鹸トレーは床が汚れるし水が溜まるので掃除するのが面倒ですが、浮かせるタイプなら勝手に水が切れるので汚れにくくなり、掃除の手間も省けます。
浮かせるタイプの石鹸トレーなら吸盤タイプの物がありますが、あれって見た目がちょっと微妙ですよね(;´∀`)
このフィルムフックの石鹸トレーは見た目が三角形でめっちゃオシャレ!
色はフィルムもトレーも透明なので全く目立たず、石鹸トレーを置くスペースも取らなくていいので超おすすめです!
フィルムフック ダブルタイプ
こちらは『フィルムフック ダブルタイプ』です。
フィルムフックを見ただけでは何を引っかける物か分かりませんよね(*’▽’)
ちなみにこの写真は洗濯機下にくっ付いております。さて、何に使うでしょうか?
正解は、バスブーツ掛けでした✨
バスブーツって地味に場所取るし、その辺に置いておくと邪魔だし蹴っ飛ばして片方だけ変なところにあったりしません?笑
洗濯機の横がすぐお風呂なので、ここにかけておくととっても便利♪
靴底が濡れていても浮かせておけるし、掃除機をかける時も楽です(*’▽’)
このダブルタイプのフィルムフックに限らずですが、フィルムフックは何を置くかは決まっていないので、フックの形さえ合えば何を置いてもOKですよ!
実際セリアに行くと様々な形のフィルムフックが販売されているので、身近にある邪魔な物を浮かせるのにピッタリなフックがきっと見つかるはず。
フィルムフック ブラシ用ホルダー
こちらは『フィルムフック ブラシ用ホルダー』です。
こちらはクイックルワイパーやほうきなどを固定してくれるフィルムフックです。

我が家ではクイックルワイパーを固定するために購入しました!
このフックにクイックルワイパーのパイプ部分ををグッと押し込むと、グワン!と巻き込まれてしっかり固定してくれます。
今は普通に手に入ると思うけど、発売当初は人気過ぎてなかなか見つからず、何店舗か周ってゲットしました(・∀・)
クイックルワイパーって支えとかもないし自立しないし、我が家には置く場所がなくて困っていたんです。
どこかに立てかけておいても倒れちゃうし、定位置が無いので出しっぱなしになりがちで邪魔になることも多かった💦
でもこのフックのおかげでクイックルワイパーを片付ける場所ができて、浮いているから掃除機も楽々できて大助かりです!
なにより目立たないからほんと気に入ってます(*’▽’)
今はクイックルワイパーの出番があまりないですが、おとなしく洗濯機の横にペタっとくっついています。
まとめ
今日はセリアの貼ってはがせるフィルムフックの紹介でした。
通常のフックとは違って壁に貼り付けるタイプなので、フィルムフックを購入する前に何を浮かせたいのか、どこに貼りたいのかをよく考えて購入してね。
フィルムフックは特殊フィルムが剥がれてしまわない限り使い続ける事ができるので、引越しが多い我が家でも買い直したことはありません。
ホコリが付いてしまったら洗えばいいし、簡単に取り外しも出来るので場所を変えるのも簡単です。
浮かせる収納は見た目がスッキリとするだけでなく、掃除の手間が省けたり、掃除機などの床掃除がスムーズに行えたりとメリットが多いです。
セリアのフィルムフックは特に見た目がシンプルで目立たないので、浮かせたい物がある時はぜひ活用してみてください(・∀・)