ソースと言えば『コーミソース』!愛知・岐阜・三重県民が愛してやまないご当地ソース♪

オススメ紹介
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こんにちは(*’ω’*)

ゆいちゃんのママです!

 

皆さんのご家庭で使っている調味料のソースと言えば何ですか?

当たり前に使っているそのソース、実はご当地ソースで他の地域では売っていないソースかもしれません(・∀・)

私には子供の頃から使っているお馴染みのソースがあるのですが、大阪に引っ越した時にそのソースが売っていないことに気が付きました💦

しかも大阪は粉モン料理が有名で、ソースにはかなりうるさい地域です🐙

地域によって使われているソースが違うことを知って驚きました!

そんなご当地ソースの中でも、今日は私の地元、中部エリアの愛知・岐阜・三重県民が愛してやまない『コーミソース』というソースについての紹介をしたいと思います♪

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地域によって人気のソースは種類が違う!

コーミソースの紹介を始める前に、各地域によって違うソースの種類について少しだけ紹介したいと思います(・∀・)

今回は多くの方が聞いたことがあるような有名なソースが存在している地域で分けてみました!

ブルドックソース

ブルドックソースは東京都中央区に本社を置く調味料メーカのブルドックソース株式会社から発売されているソースで、子会社に「イカリソース」があります。

主に東日本一帯で愛されているソースですが、全国どの地域からも人気の高いソースとして有名です。

ブルドックソースからはウスターソースやとんかつソースなど一通りのラインナップが発売されていますが、ブルドックソースといえば「中濃ソース」が定番です。

程よいとろみでどの料理にも使いやすく、ウスターソースととんかつソースの中間でもある中濃ソースは東日本エリアの定番ソースとして人気です。

カゴメソース

カゴメソースは愛知県名古屋市中区と東京都中央区日本橋浜町にあるカゴメ株式会社から発売されているソースです。

カゴメはソース以外にも、飲料・食品・調味料などを多く展開する大手総合メーカーとして有名ですよね。

比較的どの地域でも手に入るような印象があるカゴメソースですが、福井、富山、静岡で特に人気があります。

カゴメソースには特にこれが定番といった種類はなく、ウスターソース・中濃ソース・とんかつソース全てが定番となっています。

コーミソース

コーミソースは、 名古屋市東区に本社を置く調味料メーカーのコーミ株式会社から発売されているソースです。

コーミの名前の由来は”香味(香味)”からきており、代表商品の「こいくちソース」は濃厚な味を好む中京地区の味覚に合わせて作られています。

中部エリアで圧倒的な人気を誇り、愛知、岐阜、三重では定番のソースです。

濃い味が好きな名古屋人ですが、コーミのこいくちは塩分の事ではなく「旨味」の濃さです。

詳しくは後ほど紹介します♪

オタフクソース

オタフクソースは広島県広島市西区に本社を置く調味料メーカーのオタフクソース株式会社から発売されているソースです。

広島や大阪など西日本の多くの地域で愛されており、粉物文化が盛んな地域だからこそのこだわりで、お好みソース・焼きそばソース・たこ焼ソースといったラインナップも充実しています。

オタフクソースはドロッとした中濃ソースで、味も濃い目でとっても甘いです。

その他にも大阪府ではイカリソース、ヘルメスソース、兵庫県はばらソース、広島ではトリイソースも人気らしいです。

イカリソース

イカリソースはブルドックソースの子会社で、創業が明治29年の大阪に本社を置く関西の老舗メーカーです。

西日本の一部地域、和歌山、徳島、佐賀、宮崎、沖縄で愛されています。

日本で初めてウスターソースを販売した会社がイカリソースです。

イカリソースはソースのラインナップが多い事で有名です。

ウスターソース・中濃ソース・とんかつソースといった定番のラインナップに加え、昔ながらの製造法にこだわったオリジナルソース「イカリソースレトロ」や、デミグラスソース・塩だれソース、関西ならではのお好みソース・焼きそばソース・たこ焼ソースまで揃っています。

 

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愛知・岐阜・三重が誇る「コーミソース」とは?

愛知県で生まれたコーミソースは、70年という長年にわたり県民に愛されているソースです。

コーミの名前の由来は『香味』(こうみ)から来ています。

取扱店が少なく、“地域密着型ソース”として愛知県を中心に販売しているので、他の地域では全く馴染みがなく知らない方も多いです。

コーミソースはサラサラのウスターソースタイプです。

さっぱりとしていてフルーティーですが、しっかりとした濃厚な旨味があり美味しいです!

名古屋名物のエビふりゃーにもピッタリ!

身体に優しい調味料

コーミソースの定番商品には「こいくちソース」がありますが、この濃さは塩分の量や色の濃さの事ではないんです。

コーミソースは塩分控えめ、通常の醤油の1/2の塩分量で作られています(*’▽’)

しかもアレルギー物質28品目が何一つ入っていないんです!

 

こいくちソースの濃い味は「旨味」の事なんです。

酸味や甘味が全てバランスよく配合されているので、塩分控えめでも濃口なんです✨

ソースの元は野菜とスパイス🥬しかもノンオイルでカロリーも控えめ♪

ここまでしっかりした味とコクがあるのに、使っている食材はとってもシンプルなんです!

用途に合ったサイズと使いやすい容器

コーミソースには様々なサイズが用意されています。

小さな物だと160mlからあり、見た目も小さくて可愛いです♡

ボトルは160ml、300ml、500mlのサイズ展開。

更に大きいサイズだと、800mlと業務用サイズもあります!

ボトルタイプの容器の注ぎ口は、「あー!ソースかけすぎちゃったー!」を防いでくれるこだわりのキャップで、これなら子供やお年寄りでもソースが使いやすい!

コーミソースはフライに良く合う!

何にかけても美味しいコーミソースですが、私が1番合うと思っているのは揚げ物です!

サラサラのウスタータイプなので、衣にスーっと染み込みます(*’▽’)

イワシフライを作ったのですが、コーミソース最高でした✨

魚にも合うし、もちろんお肉や野菜にもぴったり!

ソースにうるさい旦那も、揚げ物の時はコーミソースを使います(*’▽’)

 

もちろんその他の料理でも活躍してくれますが、やはりウスターなのでサラサラで、粉モン系には使いにくいかもしれません。

でも私は小さなころからコーミソースのみで育ってきたので、ソースを使う料理全てにコーミソースを使っていました。

小さい頃はお好み焼きやたこ焼きには、コーミソースとケチャップを混ぜたオーロラソースが定番でした!※これは我が家だけかもしれませんが(;´∀`)

まとめ

今日は全国のご当地ソースについてと、名古屋発祥のコーミソースについてのお話でした!

私は岐阜出身で冷蔵庫には必ずコーミソースがあったのですが、静岡、名古屋に引っ越した時もそれは変わらず当たり前でした。

静岡ではコーミソースは買うことが出来たのですが、やはり主流はカゴメソースだったみたいですね!

しかし、大阪へ引っ越した時はソース文化の違いに驚き(;´∀`)

さすが粉モンが有名なだけあり大阪のソースは味が濃く甘めで、お好み焼きや焼きそばと一緒に白米を食べるという文化にも納得できる味でした。

そしてコーミソースが売ってない( ;∀;)

大阪で人気のオタフクソースは確かに美味しくて、お好み焼き・たこ焼きにはオタフクソースじゃないとダメかなと思います(>_<)

この前初めてブルドックソースも食べたのですが、あちらもかなり美味しい!

それぞれ全然違っていて面白いので、ぜひご当地ソースを買う機会があったら試してみてね♪

 

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