加湿空気清浄機が臭いのは水垢汚れが原因かも⁉フィルターに付いた頑固な水垢汚れは『クエン酸』にお任せ！

掃除グッズ
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こんにちは(*’ω’*)

ゆいちゃんのママです！

 

冬になると空気が乾燥するので加湿器を使っている方も多いと思います。

我が家では空気清浄機に加湿機能も付いている「加湿空気清浄機」を使用しているのですが、ある日突然、異臭を放ち始める事があるのです(;´∀｀)

異臭の原因は“加湿フィルターの汚れ”が原因です！

加湿空気清浄機から異臭がする場合、加湿フィルターに雑菌やカビなどが繁殖している可能性があります。

フィルターだけではなく、給水タンクや本体の水垢汚れも菌を繁殖させる原因となるため、しっかり清掃する必要があるのです。

 

しかしこの加湿フィルター、水洗いや洗剤での浸け置き洗いでは臭いが取れない厄介者💦

そこで我が家ではいろいろ試した結果、『クエン酸』を使った清掃方法が一番汚れが落とせる事に気が付きました！

丁寧に掃除をしても落とせない“水垢”を落としたら、フィルターから放たれていた嫌な臭いも消えたんです♪

今日は加湿空気清浄機の加湿フィルターの『クエン酸』を使った清掃方法を紹介したいと思います(*’▽’)

 

※これより下に清掃前の汚れたフィルターの写真があります。

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水垢にはどうしてクエン酸がいいの？

清掃前のフィルターです。

見にくいですが、細かく水垢がこびりついているの分かりますか？？

枠部分も水垢で白くなってしまっています。

水垢は水に含まれるミネラル分が濃縮し白く固まった汚れで、フィルターなどにこびりついてしまうと簡単には落とすことができません。

 

水垢は「アルカリ性」の汚れです。

アルカリ性は「酸性」と中和させると柔らかくなる性質があります。

クエン酸は「酸性」なので、「アルカリ性」の水垢に使用すれば、頑固な水垢を柔らかくして汚れを落としやすくしてくれるのです。

その為、しつこい水垢汚れを落とすには『クエン酸』がピッタリなのです✨

『クエン酸』を使った加湿フィルターの清掃方法

加湿フィルターの清掃を始める前に一つ注意してほしいことがあります。

我が家の加湿空気清浄機は清掃時に毎回分解をして、加湿フィルターをクエン酸を使い清掃しています。

しかし、加湿空気清浄機の機種によってはクエン酸が使えない加湿フィルターもあると思います。

分解も出来なかったり、フィルターの丸洗いも推薦されていない物もあります。

使用する前に必ず取扱説明書を確認して、フィルターは取り外しできるのか、クエン酸を使用して大丈夫なのかなど確認をしてくださいね(・∀・)

 

◎準備する物

  • クエン酸…大さじ1
  • ぬるま湯…2ℓ
  • 浸け置きする容器
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋

今回はクエン酸を溶かした水に、フィルターを浸け置きする方法で清掃したいと思います(*’▽’)

手順

①加湿フィルターやタンクなどの部品を軽く清掃します。

クエン酸登場の前に、加湿機能のある部品を全て洗います。

これは通常通りの清掃方法でOKです。

細かい部分は歯ブラシなどを使って洗ってください。

加湿フィルターも水洗い、大丈夫であれば中性洗剤などを使って落とせる汚れをしっかり落としておきます。

 

②浸け置きする容器にぬるま湯を入れ、クエン酸を入れてよく混ぜて溶かします。

水でもいいですが、ぬるま湯の方がいいです。

熱湯はフィルターが悪くなるのでダメです✘

 

③加湿フィルターを浸け置き容器に入れて、2時間ほど浸け置きします。

フィルターだけでなく、水垢汚れが気になる部品全て浸け置きしてください(*’▽’)

私はフィルターの枠と、本体の水受けにもこのクエン酸水を入れて清掃しています。

細かいパーツも浸け置きすると、水垢が少し擦っただけで落とせるので気持ち良いですよ♪

 

④2時間後、水垢が落ちていない部分があれば歯ブラシなどを使って落とします。

 

⑤しっかりとクエン酸を洗い流して終了です✨

 

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頑固な水垢も簡単に落とせます♪

とっても綺麗になりました✨

清掃前は手で触ると水垢が手に付いてザラザラしていましたが、浸け置き後はツルツルです✨

少し見にくいですが、枠部分を見ると水垢が消えたことが分かりやすいと思います。

 

浸け置きで落としきれなかった汚れは歯ブラシなどで擦り洗いしますが、これくらいの軽い水垢だったら擦らなくても落とせます。

ツルツルになると新品のような感じがして気持ち良いですね✨

清掃後は組み立てて、運転してみて臭いが消えていれば大成功です！

 

ちなみにクエン酸は加湿器だけでなく、お風呂やトイレ、ケトルの掃除にも使えるので便利です♪

100円ショップでも購入出来ますのでぜひ(*’▽’)

 

加湿空気清浄器を購入する際は、手入れのしやすい物をおすすめします。

我が家の加湿空気清浄器はダイキンの「ダイキンストリーマ加湿空気清浄機」です！

スタイリッシュな見た目でオシャレ、フィルターを10年交換しなくてOKだったり、他の空気清浄機とは違った魅力があります。

少しお値段は高めですが、私がこの加湿空気清浄機に決めた理由は“給水タンクが洗える”事です！

給水タンクの取り外しがとっても簡単で、しかも手を入れてスポンジなどで洗えるほど大きさに余裕がある作りになっています♪

最新モデルはタンクが更に進化しているようなので、ぜひ家電量販店などで見てみてください(*’▽’)

まとめ

今日は加湿空気清浄機の加湿フィルターの清掃方法を紹介しました。

我が家の加湿空気清浄機が異臭を放ち出した時、水垢汚れ以外の清掃できる範囲で全て清掃してみましたがダメでした。

まずは外側、内側共に掃除機でフィルターのホコリを掃除、水受け清掃、タンク清掃、加湿フィルター洗剤浸け置き＆太陽光に当てる🌞

それでもダメで挫けそうになりましたが、原因は目に見えている水垢に違いないと思い頑張りました！

加湿空気清浄機が臭うようになったら、まずはどこが臭いの原因なのか探る必要がありますので、加湿機能のある物を外した状態で一度運転してみてください。

それで異臭がしなければ原因は大体加湿フィルターだと思われます。

せっかく空気清浄機を稼働させてるのに、菌をばらまいてたら嫌ですからね(;´∀｀)

一度しっかり掃除をしてしまえばしばらくは大丈夫だと思います。

月一回は加湿機能のある部品を水洗いでも良いので洗浄することをおすすめします！

 

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