手動の鼻吸い器で鼻水は吸えない?赤ちゃんの風邪に活躍するおすすめ鼻水吸引器『鼻水キュートル』使い心地レビュー

ベビー用品
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こんにちは(*’▽’)

ゆいちゃんのママです♪

 

先日からゆいちゃん風邪ひいてます(;´∀`)

突然大量の鼻水が出だしたと思ったら少し元気もなく、次の日小児科へ行ってお薬を貰ったものの次の日には耳を痛がって耳鼻科へ👂

やっぱり中耳炎になってしまっていました💦

赤ちゃんやまだ小さい子供は頻繁に風邪をひきますが、厄介なのが鼻水です。

自分で鼻をかむことが出来ない赤ちゃんは、鼻水が鼻の奥に溜まってしまい、中耳炎にもなりやすいのです。

 

ゆいちゃんは身体が丈夫な方であまり風邪をひかないので、今までも鼻吸い器を使ったことがありませんでした。

しかし、今回の鼻水は量が多かったことと粘り気が強かったこともあり中耳炎になってしまい、早めに吸ってあげなければいけなかったと後悔しました💦

小児科の先生にも耳鼻科の先生にも、「鼻水は吸引器で吸ってあげてね」と言われたので、早速ベビー用品店へ行って鼻吸い器を購入してきました!

しかし困ったことに鼻水を吸引する機械って、手動、電動、据え置きタイプ、ハンディータイプなど物凄い数の種類があるんです(;´∀`)

値段もワンコインで購入できる物から何万もする物まで幅が広く、ネットで調べてみるとレビューも様々で更に悩みます。

 

そこで今日は、実際に私が購入した手動の鼻水吸引機チュチュベビーの「鼻水キュートル」を紹介したいと思います!

他の吸引器を使ったことが無いので比較することは出来ないのですが、「手動の鼻吸い器では上手く鼻水が吸えない」という口コミが多くあまりおすすめされていなかったため、実際使ってみた使い心地をレビューしたいと思います!

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鼻水吸引機の種類別メリット・デメリット

まず最初に、鼻水吸引機の種類別に特徴と、メリット・デメリットを紹介したいと思います。

口コミが良いから他より値段が高い物を購入してみたけど、うちの子には上手く使えなかったなんて事もありえるので、まずはそれぞれの特徴を理解したうえで選んでみてください♪

実際に鼻吸い器を使ってみて大切だなと思ったポイントはこちら↓

  • 吸引力
  • 手入れのしやさ
  • 使いやすさ
  • 持ち運びのしやすさ
  • 価格

 

鼻水を吸うための鼻吸い器なので、吸引力が弱くては意味がありません。

しかし、よく吸えるからと言って手入れがしにくかったり使い方が複雑で分かりにくくては、使う方の親が参ってしまいます。※手入れのしやすさについては各メーカーによって違うので今回は割愛します。

鼻吸い器を使うシーンは子供が起きている時だけに限らず、眠っている時や立ち上がっている時にも「鼻水吸ってあげた~い」と思う場面は必ずやってきます。

どんな場面でも、すぐに鼻水を吸ってあげられるのかもポイントになってきます。

そして価格はなるべく安く済ませたいですよね。

これらを踏まえて、各メリット・デメリットを簡単に紹介したいと思います。

電動据え置きタイプタイプ

電動据え置きタイプは吸引力が最も強いことがメリットです。

吸引力を調節できる物もあるため、確実に鼻水を吸いたい方にはおすすめです。

本体のサイズが大きく重さが1~1.5kgあるため、持ち運びはせず家で使う専用の鼻吸い器として使われます。

機械が本格的な分、使用時に大きな音が出るため寝ている子には使うことが出来ず、音に怖がって使いたがらない子供も多いので注意が必要です。

価格は1万円~2万円程と結構高価な物が多いです。

吸引力が強い、しっかりと素早く吸える、安定感がある
サイズが大きく重い、持ち運びには不向き、機械音が出る、値段が高い

電動ハンディータイプ

電動ハンディータイプは、据え置きタイプには劣りますが、吸引力には期待できると思います。

メーカーによってはあまり吸えなかったという物も存在しますので、購入する際は実際に使用した方のレビューを見て購入することをおすすめします。

コードレスで軽量なので持ち運びにも向いており、蓋つきの物を選べば出先でも使用できます。

据え置きタイプと同じく使用時は機械音がするので、こちらも怖がって使えない子もいるので注意。

価格は3000円~6000円程です。

吸引力が強い、持ち運びできる
機械音が出る

手動スポイトタイプ

手動スポイトタイプは、ポンプを使って手動で鼻水を吸い取るタイプです。

デメリットとしては吸引力が弱いことと、連続吸引するには手が疲れる事です。

鼻水の粘度や量によっては上手く吸えない事もあり、使い物にならず結局電動タイプを購入した方も多いです。

上手く吸えるまで何度もスポイトを握っては離す動作を繰り返すので、物によっては手が疲れてきます。

メリットはコンパクトで軽いので持ち運びに便利な事と、使いたい時に手軽にサッと使える事です。

価格は500円~1500円程です。

軽量でコンパクト、持ち運びできる、作りがシンプル、低価格
吸引力が弱い、手が疲れる、確実に吸引できない

口吸いタイプ

口吸いタイプは、子供の様子を見ながら親が付属のノズルを使って口で鼻水を吸引するタイプです。

吸引力を自分で調節できるので、手動の鼻吸い器でも吸引力を気にすることなく使うことが出来ます。

ノズルを子供の鼻に合わせながら吸う事に慣れるまでが難しいことと、風邪のウイルスを親が一緒に吸ってしまい風邪がうつってしまうリスクがある事がデメリットです。

価格は500円~1000円と比較的低コストの物が多いです。

吸引力をコントロールできる、低価格
慣れるまで難しい、風邪がうつるリスクがある
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チュチュベビー「鼻水キュートル」スポイトタイプ

それでは、私が購入した鼻吸い器の紹介をしたいと思います。

こちらはチュチュベビーから発売されている手動スポイトタイプの鼻吸い器「鼻水キュートル 2WAY」です!

商品名鼻水キュートル 2WAY
材質ノズル、ポンプ、弁(緑色)、チューブ…シリコーン
本体(筒)、吸い口…PP(ポリプロピレン)
ジョイント…PE(ポリエチレン)
ケース…PET(ポリエチレンテレフタラート)
価格1,320円(税込)
容量60g
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

チュチュベビー 鼻水キュートル 2ウェイタイプ(1コ入)【チュチュベビー】
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何も気にせず購入してしまったのですが、こちらは2wayタイプで、「ポンプ(手動スポイト)タイプ」と、「口吸いタイプ」両方使えるタイプの物でした。

チュチュベビーからはスポイトタイプのみの鼻吸い器「鼻水キュートル」も発売されているので、口吸いタイプが必要ない方はこちらの方が安いしオススメです!(私のこと?)

ちなみに2WAYタイプはチュチュベビー公式通販サイトでは1,320円でしたが、私が購入した西松屋では1,000円いかないくらいの値段で販売されていました!

 

数ある鼻吸い器の中からこちらを選んだ理由は、鼻水キュートルは「耳鼻科医と共同開発した」という点がポイントでした!

耳鼻科医も納得の鼻吸い器なら間違いないのでは?という事で口コミも見ずに購入!なんせ急いでいたので💦

 

結論から言うとこの鼻水キュートル、鼻水はしっかり吸えるし買って正解でした!

が、もし時間をかけてしっかり選んで買っていたとしたら、私は多分、電動ハンディタイプを選んでいたと思います。

手動タイプの鼻水キュートルには、メリットもあればデメリットもあったからです。

ここからは細かく解説していこうと思います(*’▽’)

耳鼻科で使っている器具と同じ角度の吸い口

私が気に入った部分はノズルの吸い口です。

耳鼻科医と共同開発しただけあって、鼻水キュートルのノズルの吸い口は耳鼻科で使っている器具と同じ角度で作られているんです。

鼻の構造に合った角度で作られている為、鼻の中の粘膜を傷つけにくく、正しい向きにノズルを向けやすくなっています。

さらに、ノズルの先はシリコン素材なので柔らかく、鼻の中に入れやすく傷つけにくいです。

先が細いので赤ちゃんの鼻にもしっかり入ります。

何度も赤ちゃんの鼻に入れる部分なので、どのメーカーの物でもノズルの先はシリコン製の物を選びましょう!

しっかり吸えるが、完璧には吸えない

手動タイプの鼻吸い器は吸引力が弱い為、全然吸い取れなかったという口コミが目立ちます。

しかし私はこの鼻水キュートル、結構しっかり吸い取れるんじゃないかなと思います。

もちろん電動タイプと比べたら吸引力は比べ物にならないのかもしれませんが、ティッシュでは取り切れない鼻の奥の鼻水まで吸い取れているのは確かです。

 

スポイトタイプのデメリットとして、持続して吸引を続けることが出来ない事が挙げられます。

常に吸引を持続している電動タイプの吸引器なら、掃除機の様にわずかな量の鼻水でも吸ってくれますが、スポイトタイプはポンプを押している指を離した瞬間だけしか吸ってくれない為、少量の鼻水が垂れてきている部分などは吸い取ることが出来ません。

その為、鼻の中の鼻水はしっかり吸えるけど、完璧には吸い取ることが出来ません。

悪く言えば、中途半端(;´∀`)

私は鼻の奥に溜まった鼻水を鼻水キュートルで吸って、残りの吸いきれなかった鼻水はティッシュで拭き取っています。

これでも十分本人はスッキリしているみたいです(*’▽’)

シンプル構造で使いやすい

鼻水キュートルはスポイトタイプの鼻吸い器です。

同じ手動タイプの物でも、パーツが多く組み立てが複雑だったり、手入れが面倒な物など様々です。

この鼻水キュートルはパーツも少なく組み立て簡単、使用する際もシンプルなのですぐにコツを掴むことが出来て簡単に使用することが出来ました。

 

小さなパーツが2つあるものの、分解しても全5パーツしかありませんので組み立てには悩みません。

ちなみに2歳のゆいちゃんでも組み立て出来ます笑(しっかりとはめ込むことはまだ難しいけど。)

 

使用方法はポンプをシュポシュポ押すだけなのでめっちゃ簡単✨

鼻水キュートルの良い所は、連続でシュポシュポしても鼻水が逆戻りしない事です!

鼻水が上手く吸えないと、どうしても鼻の中で連続でポンプを押したくなります。

その時に赤ちゃんの鼻に空気が吹き込まれると苦しいし大変ですよね💦

鼻水キュートルには空気弁が付いているのでその心配はありません(*’▽’)

分解して洗浄・消毒出来て衛生的

鼻水キュートルは全てのパーツを分解して洗浄・消毒することが可能です。

分解もすぐに出来て組み立ても超簡単なので、一度使ったらすぐに水で丸洗いして再度使用することができます。

外から見ると複雑そうな内部も、覗き込むとストローの様に凹凸が無く、吸い取った鼻水もスルンと流れ落ちてくれます✨

細かいパーツもシリコン素材なので柔らかく、空気弁で切り込みが入っているので簡単に洗うことが出来ます!

ポンプ部分は女性や指の細い方なら指を突っ込んで洗うことが出来るので、洗い残しが無いかの確認もできます(*’▽’)

溜まった鼻水を洗い流す瞬間の謎の達成感…(・∀・)

丸洗い出来て衛生的なのは嬉しいポイントですが、デメリットを挙げるならば、洗う際に吸い取った鼻水を手で触らなければいけない事です。

たとえ愛する我が子の鼻水でも、たくさん溜まった鼻水を素手で触るのは気持ちの良いものではありません(;´∀`)

これはどの鼻吸い器でも同じなのかな?

 

消毒は煮沸・薬液・電子レンジで出来ます。※電子レンジで消毒する際は必ず専用の容器を使ってください。※ジョイントは薬液消毒のみ可能

パーツによっては不可能の消毒方法もあるので、消毒する際には必ず取扱説明書を読んでから行ってください(*’▽’)

用途に合わせて口吸いにチェンジ

最初に言いましたが、鼻水キュートル2WAYは、ポンプタイプと口吸いタイプの両方が使えます。

こちらもすぐに付け替え可能で簡単に使えます◎

私は絶対に風邪を貰いたくないので口吸いは使いませんが(なんでこれにした?)スポイトで吸えないな~と思ったら口吸いにチェンジすればいいので便利です♪

風邪ではなく花粉などで鼻水を吸ってあげたい時は風邪がうつる心配もないですし、ポンプよりも吸引できると思うので、思う存分使ってあげてください!

鼻水キュートルの口吸いタイプのメリットは、親の口に鼻水が入ってこない構造になっている事です。

口吸いなら吸う力を自由にコントロール出来て安心ですし、鼻水の粘度や量に吸引力が左右されないのでおすすめです。

これなら安心して使用できますね♪

まとめ

今日は手動の鼻吸い器、チュチュベビーの「鼻水キュートル」の紹介でした!

手動の鼻吸い器では鼻水は吸えないと思っていませんでしたか?

私は期待をしないで購入したのですが、想像以上に吸えたのでHappyでした✨

やはり多少はコツがいりますし、電動に比べたら昨日は全大抵に劣るのかなと思います。

私的には手動で十分なのですが、やっぱり子供に何度も何度も鼻吸いしようとすると嫌がるんですよね。

しかも完璧に吸えないので最終的にはティッシュで拭かないといけないし、そんなことなら最初から電動を買っておいても良かったのかなとも思いました。

据え置きタイプは場所を取るし価格が高すぎるので、買うなら電動ハンディタイプが良い気がします。

まあこれも使ったことが無いので憶測にはなっちゃいますが、もし機会があるなら電動も一つ持っておきたいですね。

手動タイプで購入を考えている方に少しでも参考になったら嬉しいです!

 

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